育毛剤の成分について

育毛剤にはどんな成分が含まれている?

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育毛剤は種類によって成分と効能に違いがあります。育毛剤の成分とその効能を大きく分けると
  1. 男性ホルモンが毛根へ及ぼす悪影響を抑制する成分
  2. 血行を促進する成分
  3. 毛根に栄養を与えるための成分
  4. 頭皮環境を整える成分
に分けられます。ここでは、多くの育毛剤に含まれている代表的な成分についてお話します。

オウゴンエキス・・・男性ホルモンの悪影響を抑制する天然成分


男性ホルモンの一種テストステロンは、毛乳頭(毛根に栄養を届ける大切な部分)で5aリダクターゼという酵素と結びつき、ジヒドロテストステロンへと変化します。このジヒドロテストステロンは、毛母細胞の働きを弱めさせてしまいます。その結果、髪の毛が弱くなり抜け毛が起きてしまうのです。

オウゴンエキスは、毛乳頭に働きかけて5aリアクターゼの働きを抑制する効果があります。男性ホルモンが原因で抜け毛が起きている場合(男性型脱毛症:AGA)、オウゴンエキス入りの育毛剤の使用が効果的であると言えます。

また、オウゴンエキスは天然成分ですから女性でも使用できます。女性の薄毛も男性ホルモンが優位になることで、毛母細胞の働きが弱ってしまうのが主な原因です。その場合、オウゴンエキス入りの育毛剤を使用すると効果が見られます。

ミノキシジル・・・血行を促進する成分


ミノキシジルはもともと高血圧の薬として使われていた成分で、血管を拡張する作用があります。ミノキシジルを外用薬として頭皮に塗布すると、毛細血管が拡張し、血流を促進することができます。

血流が良くなれば毛根に栄養が届くようになり、丈夫な髪の毛を作ることができるようになります。ミノキシジルの他にも塩化カルプロニウムやセンブリエキス、ニンジンエキスなども血管拡張剤として配合されることがあります。

毛根の栄養となる成分、頭皮環境を整える成分


育毛剤には、毛根への栄養となる成分が配合されていることがあります。例えばビタミンE誘導体、ビタミンB群、発酵エキス、アミノ酸各種などです。さらに、頭皮環境を整える成分として保湿成分、皮脂分泌抑制成分、抗菌剤などが配合されていることがあります。

保湿成分としてよく配合される成分

ヒアルロン際、イチョウ葉エキス、アロエ抽出液、コラーゲン、ローヤルゼリー、海藻エキス、オトギリソウエキスなど。

皮脂分泌抑制成分としてよく配合される成分

フダイコンエキス、ワカメエキス、リン酸アスコルビンMg、ユニトリエノール、ビタミンB6など。

抗菌剤としてよく配合される成分

ユーカリエキス、オウゴンエキス、クララエキス、ヒノキチオール、ドクダミエキス、チャエキス、クジンエキスなど。


以上、代表的な育毛剤の成分をご紹介しましたが、育毛剤の成分の効能をよく理解しておくと、より効果的な育毛ができるかもしれませんね。

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